【要注意】おとり物件の見分け方とは|知らなきゃ損する豆知識をご紹介

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【要注意】おとり物件の見分け方とは|知らなきゃ損する豆知識をご紹介

あなたはおとり物件に騙された経験はありますか?

おとり物件は、不動産会社が集客するために今でも当たり前のように使われている手法になります。

おとり物件に釣られるのは、たまたま運が悪いのではなく、来店へ繋げるために意図的に設置されています。

おとり物件で一番怖いのは、自分が騙されたことに気がついていない場合が大半なことです。

  • 「早く決めないと…」

  • 「もう時間ない…」

  • 「他も微妙だし…」

この状態に持ち込まれた瞬間、あなたは物件を選ぶ側ではなく、選ばされる側になります。

そうならないために、この記事ではおとり物件の特徴や見分け方についてお伝えします!

あなたがお部屋探しで失敗しないためにもぜひ最後までお読みください!

この記事の監修者
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小林 寛季

(不動産・住宅リフォーム分野 Webライター)

『iechoice.jp』の管理人。
大学在学時の19歳から建設業界・リフォーム業界のマーケティング・コンサルティングを経験した後に独立。
住まいに関する分野を専門とし、不動産・住宅リフォーム領域を中心に、記事の企画・執筆・監修を行うライター・ディレクターとして活動中。
実務を通じて培った
・不動産業界の商習慣
・ユーザーが失敗しやすいポイント
・現場視点と消費者視点のギャップ
をもとに、住まいに関する取り組みで後悔しないための情報発信を行っている。

そもそもおとり物件とは?多すぎるって本当?

そもそもおとり物件とは?多すぎるって本当?

そもそもおとり物件とは、「問い合わせ(来店)させること」のみが目的の物件情報のことです。

具体的には、

  • すでに成約済みである
  • 紹介する気が全くない

といった物件を魅力的な条件でポータルサイトなどへ掲載し、来店や問い合わせを促すための物件情報になります。

実際に問い合わせがあった場合には、「ちょうど先日埋まってしまいまして…」といったトークから別の物件へ誘導してきます。

これがおとり物件の基本的な構造です。

スーモはおとり物件ばかりって本当?

スーモはおとり物件ばかりって本当?

結論から言うと、スーモやホームズなどのポータルサイトに掲載されている物件の多くはきちんと借主を探されている物件になります。

ポータルサイトには膨大な数の物件が掲載されており、たまたま問い合わせた物件が前日に埋まった可能性もゼロではありません。

実際の成約からポータルサイトの情報更新にラグが発生してしまうこともあり、問い合わせをしたが紹介してくれなかったからといって、必ずしもそれがおとり物件だったとは言い切れない場合があります。

しかしながら、現在でも悪質なおとり物件が掲載されているのことがあるのも事実です。

  • 相場より明らかに安い

  • 条件が整いすぎている

  • ずっと掲載され続けている

などの物件がある場合には、おとり物件である可能性が考えられます。

基本的に条件の良い物件は早く埋まりやすいため、人気の条件にも関わらず数ヶ月〜1年以上の間ずっと掲載されている物件には注意すべきと言えます。

賃貸でおとり物件(釣り物件)の見分け方はある?

賃貸でおとり物件(釣り物件)の見分け方はある?

物件を探すにあたって、やはりおとり物件の見分け方は気になると思います。

知識がなければおとり物件を見分けるのは難しいですが、見分けるためのポイントを理解すればおとり物件に引っかかるリスクを減らすことができます。

以下では、おとり物件(釣り物件)の見分け方について解説していきます。

おとり物件(釣り物件)の見分け方①:相場と比べて安すぎないか確認する

おとり物件(釣り物件)の見分け方①:相場と比べて安すぎないか確認する

はじめに、同じエリアの相場と比べてみましょう。

例えば、1LDKの相場が15万円のエリアでほぼ同条件で10万円の物件がある場合には注意が必要です。

もちろん、同じ間取りでも

  • 築年数
  • 平米数
  • 駅からの距離

などによって賃料は変わるので一概には言えませんが、好条件に対して明らかに安い場合は注意する必要があります。

おとり物件(釣り物件)の見分け方②:掲載期間と更新頻度をチェックする

おとり物件(釣り物件)の見分け方②:掲載期間と更新頻度をチェックする

当然ながら好条件の物件は一般的にすぐに埋まってしまいます。

そんな中で、条件がいいにも関わらず長期にわたって掲載が続いている物件は要注意です。

すでに居住者が決まっているが掲載したままの状態になっている可能性があります。

また、情報更新日もあわせて確認するのがおすすめです。

最終更新日が数ヶ月以上前の場合は更新されていないだけで埋まっている可能性があります。

また、好条件で定期的に更新がされ続けている物件に関しても、釣り物件として利用されていることも考えられるため注意が必要です。

おとり物件(釣り物件)の見分け方③:問い合わせ後の対応で判断する

おとり物件(釣り物件)の見分け方③:問い合わせ後の対応で判断する

気になる物件があって問い合わせした後に、おとり物件だとわかる場合もあります。

埋まっていない物件の場合には、問い合わせの時点で内見の予約などができます。

おとり物件から問い合わせがあった場合の典型的なパターンとして、

  • 「つい先日決まってしまって…」といった常套句
  • すぐに別の物件を紹介してくる

といった流れになるのがほとんどです。

このとき別の物件を紹介された場合、似た物件で少し家賃の高いものAD(広告料)*ありの物件などを紹介してくる場合が多いです。
※AD:賃貸オーナーが入居者を早期で獲得するために、不動産業者に支払う広告料のこと。ADつきの物件を売ると業者は儲かります。

おとり物件の少ないサイトはある?引っかからないためのポイントとは?

おとり物件の少ないサイトはある?引っかからないためのポイントとは?

ここまでおとり物件の特徴や見分け方についてお話ししてきました。

ここからは、実際におとり物件に引っかからないために大切なポイントについて解説していきます。

①複数のサイトで物件を確認する

①複数のサイトで物件を確認する

物件を紹介しているサイトは数多くありますが、その中でも複数のサイトを確認することをおすすめします。

例えば、スーモには掲載されているがホームズやアットホームにはない場合などは注意が必要です。

気になる物件があった場合には、まず複数のサイトでその物件の情報を確認するようにしましょう。

②最短でいつ内見できるのかを確認する

②最短でいつ内見できるのかを確認する

具体的に内見ができる日程を確認するのが大切です。

日程がすぐに提示できる場合、本当に紹介できる物件であるでしょう。

このときに

  • 曖昧な回答
  • 別の物件へ誘導する
  • 埋まってしまったとすぐに伝えられる

場合には、おとり物件である可能性が考えられます。

③来店を急かされた場合は一度冷静になる

③来店を急かされた場合は一度冷静になる

おとり物件経由での問い合わせでは、来店を急かされる場合があります。

例えば、

  • 「人気の物件なので早めに来店された方がいいです」
  • 「来店いただければ、似た条件でほかの物件も紹介できます」

などといった営業トークがされる場合が多いです。

こういった言葉自体には問題はありませんが、過度に急かされる場合には注意が必要です。

焦って来店すると冷静な判断が難しくなり、業者側の言いなりになりがちです。

部屋探しは大きな決断になるため、一度冷静になる時間を持つことも大切です。

おとり物件に騙されたと感じたかも?騙された場合の対処法は?

おとり物件に騙されたと感じたかも?騙された場合の対処法は?

もし、「おとり物件に騙されたかもしれない…」感じた場合には焦ってそのまま進めてしまうのが一番危険です。

おとり物件の怖いところは、騙されたことに気づかないまま契約まで進んでしまうケースが多いことです。

特に、

  • 別の物件を強く勧められた
  • その場で決断を急かされた
  • 条件が徐々に変わっていった

こういった状況になっている場合は、一度冷静に状況を整理することが重要です。

以下では、おとり物件に騙された可能性がある場合の対処法について解説します。

①その場で契約・申込をしない

①その場で契約・申込をしない

まず大切なのが、その場で契約や申し込みをしないことです。

おとり物件から別物件へ誘導される場合、

  • 「この物件も今の時期埋まりやすそうなんですよね」
  • 「今日中に決めないと厳しいかもしれません」

といった形でその場での契約を急かされることがあります。

②別の不動産会社にも同じ物件を確認する

②別の不動産会社にも同じ物件を確認する

騙されたかもしれないと感じた場合は、別の不動産会社に同じ物件を確認するのも有効です。

おとり物件でなければ、別の会社からも紹介できる場合があります。

もし別の会社に問い合わせをしてみて紹介できないと言われた場合には、おとり物件である可能性が高いです。

また別の会社に問い合わせすることで、より客観的な判断がしやすくなります。

③条件を一度リセットして再度探す

③条件を一度リセットして再度探す

おとり物件から別物件へ誘導されると、本来の理想の条件から気付かない間に条件が変わっていることがあります。

例えば、

  • 家賃が少し上がっている
  • 駅から遠くなっている
  • 築年数が古くなっている

などといった条件のズレに気づいた場合には、一度条件をリセットして再度探すのがおすすめです。

【ポイント】契約前ならキャンセルは可能です

【ポイント】契約前ならキャンセルは可能です

もし申し込みに進んでしまった場合でも、契約前であればキャンセルできるケースが多いです。

特に、

  • 重要事項説明前
  • 賃貸借契約書の締結前

この段階であれば、キャンセルできる可能性が高いです。

納得のいっていない場合には、遠慮せずにキャンセルの意思を伝えましょう。

おとり物件の見分け方とは|知らなきゃ損する豆知識をご紹介【まとめ】

【要注意】おとり物件の見分け方とは|知らなきゃ損する豆知識をご紹介

いかがでしたか?

おとり物件は、現在でもゼロではありません。

実際に、来店や問い合わせを目的として掲載されているケースがあるのも事実です。

もちろん、すべての物件や不動産会社が悪質というわけではありません!

そのため、複数のサイトや業者で比較することが大切になります。

部屋探しは人生の中でも大きなイベントですが、情報量が多くて判断が難しい場合もあります。

おとり物件のリスクを理解した上で、焦らずに部屋探しを進めてくださいね!

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